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弁理士法施行令

大正10年12月16日勅令第466号(昭和35年4月1日施行版)

第一章　弁理士試験

一　学校教育法ニ定ムル大学ニ於テ学士ノ称号ヲ得ルニ必要ナル一般教養科目ノ学習ヲ終ヘタル者

二　旧高等学校令（大正七年勅令第三百八十九号）ニ依ル高等学校高等科、旧大学令（大正七年勅令第三百八十八号）ニ依ル大学予科又ハ旧専門学校令（明治三十六年勅令第六十一号）ニ依ル専門学校ヲ卒業シ又ハ修了シタル者

三　前二号ニ該当スル者ノ外弁理士試験審査会ニ於テ前二号ニ該当スル者ト同等以上ノ教養及一般的学力ヲ有スト認ムル者

四　特許庁ニ於テ五年以上審査ノ事務ニ従事シタル者

第二章　弁理士ノ登録

一　氏名、住所及本籍

二　事務所

三　登録ノ年月日

四　登録番号

五　登録抹消ノ年月日及其ノ事由

六　懲戒

一　登録抹消ノ申請アリタルトキ

二　死亡シタルトキ

三　弁理士タル資格ヲ具ヘサルカ又ハ具ヘサルニ至リタルトキ

四　弁理士会ヲ退会セシメラレタルトキ

第三章　弁理士会

一　役員ノ選任及解任

二　総会ノ決議

三　特許庁長官ニ於テ報告ヲ求メタル事項

第四章　弁理士懲戒審議会

第五章　雑則

一　特許出願又ハ実用新案、意匠若ハ商標ノ登録出願ノ願書、明細書、説明書及意見書

二　異議ノ申立書及答弁書

三　審判、抗告審判、再審又ハ判定ノ請求書、答弁書及意見書

四　登録申請書

附　則