旧商標法新旧対照表 7

昭和23年7月15日施行特許法等の一部を改正する法律（昭和23年法律第172号）

改正後	改正前
第二条　〔略〕一　〔略〕二　国旗、勲章、褒章、記章又ハ外国ノ国旗ト同一又ハ類似ノモノ二ノ二　〔略〕三　〔略〕三ノ二　〔略〕四　〔略〕五　〔略〕六　〔略〕七　政府ノ開設シ、都道府県若ハ之ニ準スヘキモノノ開設シ若ハ政府ノ認可ヲ得テ開設スル博覧会又ハ外国ニ於ケル官設若ハ官許ノ博覧会ノ賞牌、賞状又ハ褒状ト同一又ハ類似ノ図形ヲ有スルモノ但シ其ノ賞牌、賞状又ハ褒状ヲ受領シタル者カ其ノ商標ノ一部トシテ其ノ図形ヲ使用セムトスルトキハ此ノ限ニ在ラス八　〔略〕九　〔略〕十　〔略〕十一　〔略〕十二　〔略〕 2 〔略〕	第二条　〔略〕一　〔略〕二　国旗、軍旗、勲章、褒章、記章又ハ外国ノ国旗ト同一又ハ類似ノモノ二ノ二　〔略〕三　〔略〕三ノ二　〔略〕四　〔略〕五　〔略〕六　〔略〕七　政府ノ開設シ、道府県若ハ之ニ準スヘキモノノ開設シ若ハ政府ノ認可ヲ得テ開設スル博覧会又ハ外国ニ於ケル官設若ハ官許ノ博覧会ノ賞牌、賞状又ハ褒状ト同一又ハ類似ノ図形ヲ有スルモノ但シ其ノ賞牌、賞状又ハ褒状ヲ受領シタル者カ其ノ商標ノ一部トシテ其ノ図形ヲ使用セムトスルトキハ此ノ限ニ在ラス八　〔略〕九　〔略〕十　〔略〕十一　〔略〕十二　〔略〕 2 〔略〕
第四条　〔略〕 2 政府ノ開設シ、都道府県若ハ之ニ準スヘキモノノ開設シ若ハ政府ノ認可ヲ得テ開設スル博覧会又ハ工業所有権保護同盟条約国ノ版図内ニ開設スル官設若ハ官許ノ万国博覧会ニ出品シタル商品ニ使用シタル商標ニ付其ノ開会ノ日ヨリ六月以内ニ其ノ商標ノ使用者カ其ノ商標ノ登録ヲ出願シタルトキハ其ノ開会ノ日ニ於テ出願シタルモノト看做ス 3 〔略〕 4 第二項ニ掲クル万国博覧会ヲ除クノ外外国ノ版図内ニ開設スル官設又ハ官許ノ博覧会ニ出品スル商品ニ使用スル商標ニ付保護ヲ与フルノ必要アルトキハ政令ヲ以テ之ヲ定ム	第四条　〔略〕 2 政府ノ開設シ、道府県若ハ之ニ準スヘキモノノ開設シ若ハ政府ノ認可ヲ得テ開設スル博覧会又ハ工業所有権保護同盟条約国ノ版図内ニ開設スル官設若ハ官許ノ万国博覧会ニ出品シタル商品ニ使用シタル商標ニ付其ノ開会ノ日ヨリ六月以内ニ其ノ商標ノ使用者カ其ノ商標ノ登録ヲ出願シタルトキハ其ノ開会ノ日ニ於テ出願シタルモノト看做ス 3 〔略〕 4 第二項ニ掲クル万国博覧会ヲ除クノ外外国ノ版図内ニ開設スル官設又ハ官許ノ博覧会ニ出品スル商品ニ使用スル商標ニ付保護ヲ与フルノ必要アルトキハ勅令ヲ以テ之ヲ定ム
第十四条　〔略〕一　商標権者正当ノ理由ナクシテ国内ニ於テ登録ノ日ヨリ一年間其ノ商標ヲ使用セサリシトキ又ハ引続キ三年間其ノ商標ノ使用ヲ中止シタルトキ但シ第五条ノ規定ニ依リ指定シタル商品中其ノ一ニ使用シ又ハ聯合ノ商標中其ノ一ヲ使用シタルトキハ此ノ限ニ在ラス二　〔略〕	第十四条　〔略〕一　商標権者正当ノ理由ナクシテ帝国内ニ於テ登録ノ日ヨリ一年間其ノ商標ヲ使用セサリシトキ又ハ引続キ三年間其ノ商標ノ使用ヲ中止シタルトキ但シ第五条ノ規定ニ依リ指定シタル商品中其ノ一ニ使用シ又ハ聯合ノ商標中其ノ一ヲ使用シタルトキハ此ノ限ニ在ラス二　〔略〕
第十五条　〔略〕 2 前項ノ規定ニ依リ商標ノ登録ヲ取消サレタル者ハ取消ノ審決確定シタル日ヨリ五年間同一又ハ類似ノ商品ニ付同一又ハ類似ノ商標ノ登録ヲ受クルコトヲ得ス	第十五条　〔略〕 2 前項ノ規定ニ依リ商標ノ登録ヲ取消サレタル者ハ取消ノ審決確定シ又ハ判決アリタル日ヨリ五年間同一又ハ類似ノ商品ニ付同一又ハ類似ノ商標ノ登録ヲ受クルコトヲ得ス
第十八条　登録スヘシトノ査定又ハ審決確定シタルトキハ之ヲ商標原簿ニ登録ス	第十八条　登録スヘシトノ査定若ハ審決確定シ又ハ判決アリタルトキハ之ヲ商標原簿ニ登録ス
第二十条　商標ノ登録ヲ受クル者ハ其ノ登録ヲ受クル時登録料トシテ毎件一時ニ千五百円ヲ納付スヘシ 2 商標権存続期間更新ノ登録ヲ受クル者ハ其ノ登録ヲ受クル時登録料トシテ毎件一時ニ二千五百円ヲ納付スヘシ	第二十条　商標ノ登録ヲ受クル者ハ其ノ登録ヲ受クル時登録料トシテ毎件一時ニ三百円ヲ納付スヘシ 2 商標権存続期間更新ノ登録ヲ受クル者ハ其ノ登録ヲ受クル時登録料トシテ毎件一時ニ五百円ヲ納付スヘシ
第二十二条　審判ハ本法又ハ本法ニ基キテ発スル政令ニ規定スルモノノ外左ニ掲クル事項ニ付之ヲ請求スルコトヲ得一　〔略〕二　〔略〕三　〔略〕 2 〔略〕 3 〔略〕	第二十二条　審判ハ本法又ハ本法ニ基キテ発スル勅令ニ規定スルモノノ外左ニ掲クル事項ニ付之ヲ請求スルコトヲ得一　〔略〕二　〔略〕三　〔略〕 2 〔略〕 3 〔略〕
第二十四条　特許法第十三条、第十六条乃至第十九条、第二十一条乃至第三十三条、第四十五条、第五十八条第一項第三項、第六十八条、第七十一条、第七十二条、第七十三条第一項第二項第四項、第七十四条乃至第七十七条、第八十条乃至第八十三条、第八十六条乃至第百五条、第百七条、第百九条乃至第百十四条、第百十七条乃至第百二十四条及第百二十八条乃至第百二十八条ノ六ノ規定ハ商標ニ関シ之ヲ準用ス但シ第七十三条第一項第二項第四項及第七十四条乃至第七十七条ノ規定ハ商標権存続期間更新ノ登録出願ニ付之ヲ準用セス	第二十四条　特許法第十三条、第十六条乃至第十九条、第二十一条乃至第三十条、第三十二条、第三十三条、第四十五条、第五十八条第一項第三項、第六十八条、第七十一条、第七十二条、第七十三条第一項第二項第四項、第七十四条乃至第七十七条、第八十条乃至第八十三条、第八十六条乃至第百五条、第百七条、第百九条乃至第百十五条ノ二、第百十七条乃至第百二十四条及第百二十八条ノ規定ハ商標ニ関シ之ヲ準用ス但シ第七十三条第一項第二項第四項及第七十四条乃至第七十七条ノ規定ハ商標権存続期間更新ノ登録出願ニ付之ヲ準用セス
第二十五条　登録無効ノ審決確定シタル後ニシテ再審請求ノ登録前ヨリ同一又ハ類似ノ商品ニ付取引者又ハ需要者ノ間ニ広ク認識セラレタル同一又ハ類似ノ登録商標ヲ善意ニ使用スル者ハ其ノ登録商標カ再審ニ依リ登録ヲ回復シタル商標ニ牴触スル為第二条第一項第九号ノ規定ニ違反ストノ理由ニ依リ其ノ登録ヲ無効トセラレタル場合ニ於テモ其ノ商標ノ使用ヲ継続スルコトヲ得営業ト共ニ其ノ商標ノ使用ヲ承継シタル者亦同シ 2 〔略〕	第二十五条　登録無効ノ審決確定シ又ハ判決アリタル後ニシテ再審請求ノ登録前ヨリ同一又ハ類似ノ商品ニ付取引者又ハ需要者ノ間ニ広ク認識セラレタル同一又ハ類似ノ登録商標ヲ善意ニ使用スル者ハ其ノ登録商標カ再審ニ依リ登録ヲ回復シタル商標ニ牴触スル為第二条第一項第九号ノ規定ニ違反ストノ理由ニ依リ其ノ登録ヲ無効トセラレタル場合ニ於テモ其ノ商標ノ使用ヲ継続スルコトヲ得営業ト共ニ其ノ商標ノ使用ヲ承継シタル者亦同シ 2 〔略〕
第三十二条　団体標章ノ登録ヲ受クル者ハ其ノ登録ヲ受クル時登録料トシテ毎件一時ニ五千円ヲ納付スヘシ 2 団体標章権存続期間更新ノ登録ヲ受クル者ハ其ノ登録ヲ受クル時登録料トシテ毎件一時ニ七千五百円ヲ納付スヘシ	第三十二条　団体標章ノ登録ヲ受クル者ハ其ノ登録ヲ受クル時登録料トシテ毎件一時ニ千円ヲ納付スヘシ 2 団体標章権存続期間更新ノ登録ヲ受クル者ハ其ノ登録ヲ受クル時登録料トシテ毎件一時ニ千五百円ヲ納付スヘシ
第三十六条ノ二　第二十四条ノ規定ニ依リ準用スル民事訴訟法第二百六十七条第二項又ハ第三百三十六条ノ規定ニ依リ宣誓ヲ為シタル者カ特許局ニ対シ虚偽ノ陳述ヲ為シタルトキハ千円以下ノ過料ニ処ス	第三十六条ノ二　第二十四条ノ規定ニ依リ準用スル民事訴訟法第二百六十七条第二項又ハ第三百三十六条ノ規定ニ依リ宣誓ヲ為シタル者カ特許局ニ対シ虚偽ノ陳述ヲ為シタルトキハ五百円以下ノ過料ニ処ス
第三十七条　特許局ヨリ証人、鑑定人又ハ通事トシテ呼出サレタル者正当ノ理由ナクシテ呼出ニ応セス又ハ其ノ義務ヲ尽ササルトキハ千円以下ノ過料ニ処ス	第三十七条　特許局ヨリ証人、鑑定人又ハ通事トシテ呼出サレタル者正当ノ理由ナクシテ呼出ニ応セス又ハ其ノ義務ヲ尽ササルトキハ五百円以下ノ過料ニ処ス
第三十七条ノ二　特許局ヨリ証拠調ニ関シ書類其ノ他ノ物件ノ提出又ハ提示ヲ命セラレタル者正当ノ理由ナクシテ其ノ命ニ従ハサルトキハ千円以下ノ過料ニ処ス	第三十七条ノ二　特許局ヨリ証拠調ニ関シ書類其ノ他ノ物件ノ提出又ハ提示ヲ命セラレタル者正当ノ理由ナクシテ其ノ命ニ従ハサルトキハ五百円以下ノ過料ニ処ス

改正後

改正前

第二条　〔略〕

一　〔略〕

二　国旗、勲章、褒章、記章又ハ外国ノ国旗ト同一又ハ類似ノモノ

二ノ二　〔略〕

三　〔略〕

三ノ二　〔略〕

四　〔略〕

五　〔略〕

六　〔略〕

七　政府ノ開設シ、都道府県若ハ之ニ準スヘキモノノ開設シ若ハ政府ノ認可ヲ得テ開設スル博覧会又ハ外国ニ於ケル官設若ハ官許ノ博覧会ノ賞牌、賞状又ハ褒状ト同一又ハ類似ノ図形ヲ有スルモノ但シ其ノ賞牌、賞状又ハ褒状ヲ受領シタル者カ其ノ商標ノ一部トシテ其ノ図形ヲ使用セムトスルトキハ此ノ限ニ在ラス

八　〔略〕

九　〔略〕

十　〔略〕

十一　〔略〕

十二　〔略〕

2 〔略〕

第二条　〔略〕

一　〔略〕

二　国旗、軍旗、勲章、褒章、記章又ハ外国ノ国旗ト同一又ハ類似ノモノ

二ノ二　〔略〕

三　〔略〕

三ノ二　〔略〕

四　〔略〕

五　〔略〕

六　〔略〕

七　政府ノ開設シ、道府県若ハ之ニ準スヘキモノノ開設シ若ハ政府ノ認可ヲ得テ開設スル博覧会又ハ外国ニ於ケル官設若ハ官許ノ博覧会ノ賞牌、賞状又ハ褒状ト同一又ハ類似ノ図形ヲ有スルモノ但シ其ノ賞牌、賞状又ハ褒状ヲ受領シタル者カ其ノ商標ノ一部トシテ其ノ図形ヲ使用セムトスルトキハ此ノ限ニ在ラス

八　〔略〕

九　〔略〕

十　〔略〕

十一　〔略〕

十二　〔略〕

2 〔略〕

第四条　〔略〕

2 政府ノ開設シ、都道府県若ハ之ニ準スヘキモノノ開設シ若ハ政府ノ認可ヲ得テ開設スル博覧会又ハ工業所有権保護同盟条約国ノ版図内ニ開設スル官設若ハ官許ノ万国博覧会ニ出品シタル商品ニ使用シタル商標ニ付其ノ開会ノ日ヨリ六月以内ニ其ノ商標ノ使用者カ其ノ商標ノ登録ヲ出願シタルトキハ其ノ開会ノ日ニ於テ出願シタルモノト看做ス

3 〔略〕

4 第二項ニ掲クル万国博覧会ヲ除クノ外外国ノ版図内ニ開設スル官設又ハ官許ノ博覧会ニ出品スル商品ニ使用スル商標ニ付保護ヲ与フルノ必要アルトキハ政令ヲ以テ之ヲ定ム

第四条　〔略〕

2 政府ノ開設シ、道府県若ハ之ニ準スヘキモノノ開設シ若ハ政府ノ認可ヲ得テ開設スル博覧会又ハ工業所有権保護同盟条約国ノ版図内ニ開設スル官設若ハ官許ノ万国博覧会ニ出品シタル商品ニ使用シタル商標ニ付其ノ開会ノ日ヨリ六月以内ニ其ノ商標ノ使用者カ其ノ商標ノ登録ヲ出願シタルトキハ其ノ開会ノ日ニ於テ出願シタルモノト看做ス

3 〔略〕

4 第二項ニ掲クル万国博覧会ヲ除クノ外外国ノ版図内ニ開設スル官設又ハ官許ノ博覧会ニ出品スル商品ニ使用スル商標ニ付保護ヲ与フルノ必要アルトキハ勅令ヲ以テ之ヲ定ム

第十四条　〔略〕

一　商標権者正当ノ理由ナクシテ国内ニ於テ登録ノ日ヨリ一年間其ノ商標ヲ使用セサリシトキ又ハ引続キ三年間其ノ商標ノ使用ヲ中止シタルトキ但シ第五条ノ規定ニ依リ指定シタル商品中其ノ一ニ使用シ又ハ聯合ノ商標中其ノ一ヲ使用シタルトキハ此ノ限ニ在ラス

二　〔略〕

第十四条　〔略〕

一　商標権者正当ノ理由ナクシテ帝国内ニ於テ登録ノ日ヨリ一年間其ノ商標ヲ使用セサリシトキ又ハ引続キ三年間其ノ商標ノ使用ヲ中止シタルトキ但シ第五条ノ規定ニ依リ指定シタル商品中其ノ一ニ使用シ又ハ聯合ノ商標中其ノ一ヲ使用シタルトキハ此ノ限ニ在ラス

二　〔略〕

第十五条　〔略〕

2 前項ノ規定ニ依リ商標ノ登録ヲ取消サレタル者ハ取消ノ審決確定シタル日ヨリ五年間同一又ハ類似ノ商品ニ付同一又ハ類似ノ商標ノ登録ヲ受クルコトヲ得ス

第十五条　〔略〕

2 前項ノ規定ニ依リ商標ノ登録ヲ取消サレタル者ハ取消ノ審決確定シ又ハ判決アリタル日ヨリ五年間同一又ハ類似ノ商品ニ付同一又ハ類似ノ商標ノ登録ヲ受クルコトヲ得ス

第十八条　登録スヘシトノ査定又ハ審決確定シタルトキハ之ヲ商標原簿ニ登録ス

第十八条　登録スヘシトノ査定若ハ審決確定シ又ハ判決アリタルトキハ之ヲ商標原簿ニ登録ス

第二十条　商標ノ登録ヲ受クル者ハ其ノ登録ヲ受クル時登録料トシテ毎件一時ニ千五百円ヲ納付スヘシ

2 商標権存続期間更新ノ登録ヲ受クル者ハ其ノ登録ヲ受クル時登録料トシテ毎件一時ニ二千五百円ヲ納付スヘシ

第二十条　商標ノ登録ヲ受クル者ハ其ノ登録ヲ受クル時登録料トシテ毎件一時ニ三百円ヲ納付スヘシ

2 商標権存続期間更新ノ登録ヲ受クル者ハ其ノ登録ヲ受クル時登録料トシテ毎件一時ニ五百円ヲ納付スヘシ

第二十二条　審判ハ本法又ハ本法ニ基キテ発スル政令ニ規定スルモノノ外左ニ掲クル事項ニ付之ヲ請求スルコトヲ得

一　〔略〕

二　〔略〕

三　〔略〕

2 〔略〕

3 〔略〕

第二十二条　審判ハ本法又ハ本法ニ基キテ発スル勅令ニ規定スルモノノ外左ニ掲クル事項ニ付之ヲ請求スルコトヲ得

一　〔略〕

二　〔略〕

三　〔略〕

2 〔略〕

3 〔略〕

第二十四条　特許法第十三条、第十六条乃至第十九条、第二十一条乃至第三十三条、第四十五条、第五十八条第一項第三項、第六十八条、第七十一条、第七十二条、第七十三条第一項第二項第四項、第七十四条乃至第七十七条、第八十条乃至第八十三条、第八十六条乃至第百五条、第百七条、第百九条乃至第百十四条、第百十七条乃至第百二十四条及第百二十八条乃至第百二十八条ノ六ノ規定ハ商標ニ関シ之ヲ準用ス但シ第七十三条第一項第二項第四項及第七十四条乃至第七十七条ノ規定ハ商標権存続期間更新ノ登録出願ニ付之ヲ準用セス

第二十四条　特許法第十三条、第十六条乃至第十九条、第二十一条乃至第三十条、第三十二条、第三十三条、第四十五条、第五十八条第一項第三項、第六十八条、第七十一条、第七十二条、第七十三条第一項第二項第四項、第七十四条乃至第七十七条、第八十条乃至第八十三条、第八十六条乃至第百五条、第百七条、第百九条乃至第百十五条ノ二、第百十七条乃至第百二十四条及第百二十八条ノ規定ハ商標ニ関シ之ヲ準用ス但シ第七十三条第一項第二項第四項及第七十四条乃至第七十七条ノ規定ハ商標権存続期間更新ノ登録出願ニ付之ヲ準用セス

第二十五条　登録無効ノ審決確定シタル後ニシテ再審請求ノ登録前ヨリ同一又ハ類似ノ商品ニ付取引者又ハ需要者ノ間ニ広ク認識セラレタル同一又ハ類似ノ登録商標ヲ善意ニ使用スル者ハ其ノ登録商標カ再審ニ依リ登録ヲ回復シタル商標ニ牴触スル為第二条第一項第九号ノ規定ニ違反ストノ理由ニ依リ其ノ登録ヲ無効トセラレタル場合ニ於テモ其ノ商標ノ使用ヲ継続スルコトヲ得営業ト共ニ其ノ商標ノ使用ヲ承継シタル者亦同シ

2 〔略〕

第二十五条　登録無効ノ審決確定シ又ハ判決アリタル後ニシテ再審請求ノ登録前ヨリ同一又ハ類似ノ商品ニ付取引者又ハ需要者ノ間ニ広ク認識セラレタル同一又ハ類似ノ登録商標ヲ善意ニ使用スル者ハ其ノ登録商標カ再審ニ依リ登録ヲ回復シタル商標ニ牴触スル為第二条第一項第九号ノ規定ニ違反ストノ理由ニ依リ其ノ登録ヲ無効トセラレタル場合ニ於テモ其ノ商標ノ使用ヲ継続スルコトヲ得営業ト共ニ其ノ商標ノ使用ヲ承継シタル者亦同シ

2 〔略〕

第三十二条　団体標章ノ登録ヲ受クル者ハ其ノ登録ヲ受クル時登録料トシテ毎件一時ニ五千円ヲ納付スヘシ

2 団体標章権存続期間更新ノ登録ヲ受クル者ハ其ノ登録ヲ受クル時登録料トシテ毎件一時ニ七千五百円ヲ納付スヘシ

第三十二条　団体標章ノ登録ヲ受クル者ハ其ノ登録ヲ受クル時登録料トシテ毎件一時ニ千円ヲ納付スヘシ

2 団体標章権存続期間更新ノ登録ヲ受クル者ハ其ノ登録ヲ受クル時登録料トシテ毎件一時ニ千五百円ヲ納付スヘシ

第三十六条ノ二　第二十四条ノ規定ニ依リ準用スル民事訴訟法第二百六十七条第二項又ハ第三百三十六条ノ規定ニ依リ宣誓ヲ為シタル者カ特許局ニ対シ虚偽ノ陳述ヲ為シタルトキハ千円以下ノ過料ニ処ス

第三十六条ノ二　第二十四条ノ規定ニ依リ準用スル民事訴訟法第二百六十七条第二項又ハ第三百三十六条ノ規定ニ依リ宣誓ヲ為シタル者カ特許局ニ対シ虚偽ノ陳述ヲ為シタルトキハ五百円以下ノ過料ニ処ス

第三十七条　特許局ヨリ証人、鑑定人又ハ通事トシテ呼出サレタル者正当ノ理由ナクシテ呼出ニ応セス又ハ其ノ義務ヲ尽ササルトキハ千円以下ノ過料ニ処ス

第三十七条　特許局ヨリ証人、鑑定人又ハ通事トシテ呼出サレタル者正当ノ理由ナクシテ呼出ニ応セス又ハ其ノ義務ヲ尽ササルトキハ五百円以下ノ過料ニ処ス

第三十七条ノ二　特許局ヨリ証拠調ニ関シ書類其ノ他ノ物件ノ提出又ハ提示ヲ命セラレタル者正当ノ理由ナクシテ其ノ命ニ従ハサルトキハ千円以下ノ過料ニ処ス

第三十七条ノ二　特許局ヨリ証拠調ニ関シ書類其ノ他ノ物件ノ提出又ハ提示ヲ命セラレタル者正当ノ理由ナクシテ其ノ命ニ従ハサルトキハ五百円以下ノ過料ニ処ス

旧商標法 新旧対照表 7

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