平成3年5月7日施行 罰金の額等の引上げのための刑法等の一部を改正する法律（平成3年法律第31号）
| 改正後 | 改正前 |
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第十五条 罰金ハ一万円以上トス但之ヲ減軽スル場合ニ於テハ一万円以下ニ降スコトヲ得
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第十五条 罰金ハ二十円以上トス但之ヲ減軽スル場合ニ於テハ二十円以下ニ降スコトヲ得
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第十七条 科料ハ千円以上一万円未満トス
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第十七条 科料ハ十銭以上二十円未満トス
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第二十五条 左ニ記載シタル者三年以下ノ懲役若クハ禁錮又ハ五十万円以下ノ罰金ノ言渡ヲ受ケタルトキハ情状ニ因リ裁判確定ノ日ヨリ一年以上五年以下ノ期間内其執行ヲ猶予スルコトヲ得
2 〔略〕
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第二十五条 左ニ記載シタル者三年以下ノ懲役若クハ禁錮又ハ五千円以下ノ罰金ノ言渡ヲ受ケタルトキハ情状ニ因リ裁判確定ノ日ヨリ一年以上五年以下ノ期間内其執行ヲ猶予スルコトヲ得
2 〔略〕
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第七十条 〔略〕
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第七十条 〔略〕
2 罰金又ハ科料ヲ減軽スルニ因リ一銭ニ満タサル金額ヲ剰ストキ亦同シ
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第九十二条 外国ニ対シ侮辱ヲ加フル目的ヲ以テ其国ノ国旗其他ノ国章ヲ損壊、除去又ハ汚穢シタル者ハ二年以下ノ懲役又ハ二十万円以下ノ罰金ニ処ス但外国政府ノ請求ヲ待テ其罪ヲ論ス
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第九十二条 外国ニ対シ侮辱ヲ加フル目的ヲ以テ其国ノ国旗其他ノ国章ヲ損壊、除去又ハ汚穢シタル者ハ二年以下ノ懲役又ハ二百円以下ノ罰金ニ処ス但外国政府ノ請求ヲ待テ其罪ヲ論ス
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第九十四条 外国交戦ノ際局外中立ニ関スル命令ニ違背シタル者ハ三年以下ノ禁錮又ハ五十万円以下ノ罰金ニ処ス
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第九十四条 外国交戦ノ際局外中立ニ関スル命令ニ違背シタル者ハ三年以下ノ禁錮又ハ千円以下ノ罰金ニ処ス
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第九十六条 公務員ノ施シタル封印又ハ差押ノ標示ヲ損壊シ又ハ其他ノ方法ヲ以テ封印又ハ標示ヲ無効タラシメタル者ハ二年以下ノ懲役又ハ二十万円以下ノ罰金ニ処ス
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第九十六条 公務員ノ施シタル封印又ハ差押ノ標示ヲ損壊シ又ハ其他ノ方法ヲ以テ封印又ハ標示ヲ無効タラシメタル者ハ二年以下ノ懲役又ハ三百円以下ノ罰金ニ処ス
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第九十六条ノ二 強制執行ヲ免ルル目的ヲ以テ財産ヲ隠匿、損壊若クハ仮装譲渡シ又ハ仮装ノ債務ヲ負担シタル者ハ二年以下ノ懲役又ハ五十万円以下ノ罰金ニ処ス
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第九十六条ノ二 強制執行ヲ免ルル目的ヲ以テ財産ヲ隠匿、損壊若クハ仮装譲渡シ又ハ仮装ノ債務ヲ負担シタル者ハ二年以下ノ懲役又ハ千円以下ノ罰金ニ処ス
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第九十六条ノ三 偽計若クハ威力ヲ用ヒ公ノ競売又ハ入札ノ公正ヲ害スヘキ行為ヲ為シタル者ハ二年以下ノ懲役又ハ二百五十万円以下ノ罰金ニ処ス
2 〔略〕
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第九十六条ノ三 偽計若クハ威力ヲ用ヒ公ノ競売又ハ入札ノ公正ヲ害スヘキ行為ヲ為シタル者ハ二年以下ノ懲役又ハ五千円以下ノ罰金ニ処ス
2 〔略〕
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第百三条 罰金以上ノ刑ニ該ル罪ヲ犯シタル者又ハ拘禁中逃走シタル者ヲ蔵匿シ又ハ隠避セシメタル者ハ二年以下ノ懲役又ハ二十万円以下ノ罰金ニ処ス
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第百三条 罰金以上ノ刑ニ該ル罪ヲ犯シタル者又ハ拘禁中逃走シタル者ヲ蔵匿シ又ハ隠避セシメタル者ハ二年以下ノ懲役又ハ二百円以下ノ罰金ニ処ス
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第百四条 他人ノ刑事被告事件ニ関スル証憑ヲ湮滅シ又ハ偽造、変造シ若クハ偽造、変造ノ証憑ヲ使用シタル者ハ二年以下ノ懲役又ハ二十万円以下ノ罰金ニ処ス
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第百四条 他人ノ刑事被告事件ニ関スル証憑ヲ湮滅シ又ハ偽造、変造シ若クハ偽造、変造ノ証憑ヲ使用シタル者ハ二年以下ノ懲役又ハ二百円以下ノ罰金ニ処ス
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第百五条ノ二 自己若クハ他人ノ刑事被告事件ノ捜査若クハ審判ニ必要ナル知識ヲ有スト認メラルル者又ハ其親族ニ対シ当該事件ニ関シ故ナク面会ヲ強請シ又ハ強談威迫ノ行為ヲ為シタル者ハ一年以下ノ懲役又ハ二十万円以下ノ罰金ニ処ス
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第百五条ノ二 自己若クハ他人ノ刑事被告事件ノ捜査若クハ審判ニ必要ナル知識ヲ有スト認メラルル者又ハ其親族ニ対シ当該事件ニ関シ故ナク面会ヲ強請シ又ハ強談威迫ノ行為ヲ為シタル者ハ一年以下ノ懲役又ハ二百円以下ノ罰金ニ処ス
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第百六条 〔略〕
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第百六条 〔略〕
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第百七条 暴行又ハ脅迫ヲ為ス為メ多衆聚合シ当該公務員ヨリ解散ノ命令ヲ受クルコト三回以上ニ及フモ仍ホ解散セサルトキハ首魁ハ三年以下ノ懲役又ハ禁錮ニ処シ其他ノ者ハ十万円以下ノ罰金ニ処ス
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第百七条 暴行又ハ脅迫ヲ為ス為メ多衆聚合シ当該公務員ヨリ解散ノ命令ヲ受クルコト三回以上ニ及フモ仍ホ解散セサルトキハ首魁ハ三年以下ノ懲役又ハ禁錮ニ処シ其他ノ者ハ五十円以下ノ罰金ニ処ス
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第百十条 〔略〕
2 前項ノ物自己ノ所有ニ係ルトキハ一年以下ノ懲役又ハ十万円以下ノ罰金ニ処ス
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第百十条 〔略〕
2 前項ノ物自己ノ所有ニ係ルトキハ一年以下ノ懲役又ハ百円以下ノ罰金ニ処ス
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第百十六条 火ヲ失シテ第百八条ニ記載シタル物又ハ他人ノ所有ニ係ル第百九条ニ記載シタル物ヲ焼燬シタル者ハ五十万円以下ノ罰金ニ処ス
2 〔略〕
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第百十六条 火ヲ失シテ第百八条ニ記載シタル物又ハ他人ノ所有ニ係ル第百九条ニ記載シタル物ヲ焼燬シタル者ハ千円以下ノ罰金ニ処ス
2 〔略〕
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第百十七条ノ二 第百十六条又ハ前条第一項ノ行為カ業務上必要ナル注意ヲ怠リタルニ因ルトキ又ハ重大ナル過失ニ出テタルトキハ三年以上ノ禁錮又ハ百五十万円以下ノ罰金ニ処ス
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第百十七条ノ二 第百十六条又ハ前条第一項ノ行為カ業務上必要ナル注意ヲ怠リタルニ因ルトキ又ハ重大ナル過失ニ出テタルトキハ三年以上ノ禁錮又ハ三千円以下ノ罰金ニ処ス
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第百十八条 瓦斯、電気又ハ蒸汽ヲ漏出若クハ流出セシメ又ハ之ヲ遮断シ因テ人ノ生命、身体又ハ財産ニ危険ヲ生セシメタル者ハ三年以下ノ懲役又ハ十万円以下ノ罰金ニ処ス
2 〔略〕
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第百十八条 瓦斯、電気又ハ蒸汽ヲ漏出若クハ流出セシメ又ハ之ヲ遮断シ因テ人ノ生命、身体又ハ財産ニ危険ヲ生セシメタル者ハ三年以下ノ懲役又ハ百円以下ノ罰金ニ処ス
2 〔略〕
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第百二十二条 過失ニ因リ溢水セシメテ第百十九条ニ記載シタル物ヲ浸害シタル者又ハ第百二十条ニ記載シタル物ヲ浸害シ因テ公共ノ危険ヲ生セシメタル者ハ二十万円以下ノ罰金ニ処ス
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第百二十二条 過失ニ因リ溢水セシメテ第百十九条ニ記載シタル物ヲ浸害シタル者又ハ第百二十条ニ記載シタル物ヲ浸害シ因テ公共ノ危険ヲ生セシメタル者ハ三百円以下ノ罰金ニ処ス
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第百二十三条 堤防ヲ決潰シ、水閘ヲ破壊シ其他水利ノ妨害ト為ル可キ行為又ハ溢水セシム可キ行為ヲ為シタル者ハ二年以下ノ懲役若クハ禁錮又ハ二十万円以下ノ罰金ニ処ス
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第百二十三条 堤防ヲ決潰シ、水閘ヲ破壊シ其他水利ノ妨害ト為ル可キ行為又ハ溢水セシム可キ行為ヲ為シタル者ハ二年以下ノ懲役若クハ禁錮又ハ二百円以下ノ罰金ニ処ス
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第百二十四条 陸路、水路又ハ橋梁ヲ損壊又ハ壅塞シテ往来ノ妨害ヲ生セシメタル者ハ二年以下ノ懲役又ハ二十万円以下ノ罰金ニ処ス
2 〔略〕
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第百二十四条 陸路、水路又ハ橋梁ヲ損壊又ハ壅塞シテ往来ノ妨害ヲ生セシメタル者ハ二年以下ノ懲役又ハ二百円以下ノ罰金ニ処ス
2 〔略〕
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第百二十九条 過失ニ因リ汽車、電車又ハ艦船ノ往来ノ危険ヲ生セシメ又ハ汽車、電車ノ顛覆若クハ破壊又ハ艦船ノ覆没若クハ破壊ヲ致シタル者ハ三十万円以下ノ罰金ニ処ス
2 其業務ニ従事スル者前項ノ罪ヲ犯シタルトキハ三年以下ノ禁錮又ハ五十万円以下ノ罰金ニ処ス
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第百二十九条 過失ニ因リ汽車、電車又ハ艦船ノ往来ノ危険ヲ生セシメ又ハ汽車、電車ノ顛覆若クハ破壊又ハ艦船ノ覆没若クハ破壊ヲ致シタル者ハ五百円以下ノ罰金ニ処ス
2 其業務ニ従事スル者前項ノ罪ヲ犯シタルトキハ三年以下ノ禁錮又ハ千円以下ノ罰金ニ処ス
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第百三十条 故ナク人ノ住居又ハ人ノ看守スル邸宅、建造物若クハ艦船ニ侵入シ又ハ要求ヲ受ケテ其場所ヨリ退去セサル者ハ三年以下ノ懲役又ハ十万円以下ノ罰金ニ処ス
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第百三十条 故ナク人ノ住居又ハ人ノ看守スル邸宅、建造物若クハ艦船ニ侵入シ又ハ要求ヲ受ケテ其場所ヨリ退去セサル者ハ三年以下ノ懲役又ハ五十円以下ノ罰金ニ処ス
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第百三十三条 故ナク封緘シタル信書ヲ開披シタル者ハ一年以下ノ懲役又ハ二十万円以下ノ罰金ニ処ス
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第百三十三条 故ナク封緘シタル信書ヲ開披シタル者ハ一年以下ノ懲役又ハ二百円以下ノ罰金ニ処ス
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第百三十四条 医師、薬剤師、薬種商、産婆、弁護士、弁護人、公証人又ハ此等ノ職ニ在リシ者故ナク其業務上取扱ヒタルコトニ付キ知得タル人ノ秘密ヲ漏泄シタルトキハ六月以下ノ懲役又ハ十万円以下ノ罰金ニ処ス
2 〔略〕
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第百三十四条 医師、薬剤師、薬種商、産婆、弁護士、弁護人、公証人又ハ此等ノ職ニ在リシ者故ナク其業務上取扱ヒタルコトニ付キ知得タル人ノ秘密ヲ漏泄シタルトキハ六月以下ノ懲役又ハ百円以下ノ罰金ニ処ス
2 〔略〕
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第百四十二条 人ノ飲料ニ供スル浄水ヲ汚穢シ因テ之ヲ用フルコト能ハサルニ至ラシメタル者ハ六月以下ノ懲役又ハ十万円以下ノ罰金ニ処ス
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第百四十二条 人ノ飲料ニ供スル浄水ヲ汚穢シ因テ之ヲ用フルコト能ハサルニ至ラシメタル者ハ六月以下ノ懲役又ハ五十円以下ノ罰金ニ処ス
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第百五十二条 貨幣、紙幣又ハ銀行券ヲ収得シタル後其偽造又ハ変造ナルコトヲ知テ之ヲ行使シ又ハ行使ノ目的ヲ以テ之ヲ人ニ交付シタル者ハ其名価三倍以下ノ罰金又ハ科料ニ処ス但二千円以下ニ降スコトヲ得ス
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第百五十二条 貨幣、紙幣又ハ銀行券ヲ収得シタル後其偽造又ハ変造ナルコトヲ知テ之ヲ行使シ又ハ行使ノ目的ヲ以テ之ヲ人ニ交付シタル者ハ其名価三倍以下ノ罰金又ハ科料ニ処ス但一円以下ニ降スコトヲ得ス
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第百五十五条 〔略〕
2 〔略〕
3 前二項ノ外公務所又ハ公務員ノ作ル可キ文書若クハ図画ヲ偽造シ又ハ公務所又ハ公務員ノ作リタル文書若クハ図画ヲ変造シタル者ハ三年以下ノ懲役又ハ二十万円以下ノ罰金ニ処ス
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第百五十五条 〔略〕
2 〔略〕
3 前二項ノ外公務所又ハ公務員ノ作ル可キ文書若クハ図画ヲ偽造シ又ハ公務所又ハ公務員ノ作リタル文書若クハ図画ヲ変造シタル者ハ三年以下ノ懲役又ハ三百円以下ノ罰金ニ処ス
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第百五十七条 公務員ニ対シ虚偽ノ申立ヲ為シ権利、義務ニ関スル公正証書ノ原本ニ不実ノ記載ヲ為サシメ又ハ権利、義務ニ関スル公正証書ノ原本タル可キ電磁的記録ニ不実ノ記録ヲ為サシメタル者ハ五年以下ノ懲役又ハ五十万円以下ノ罰金ニ処ス
2 公務員ニ対シ虚偽ノ申立ヲ為シ免状、鑑札又ハ旅券ニ不実ノ記載ヲ為サシメタル者ハ一年以下ノ懲役又ハ二十万円以下ノ罰金ニ処ス
3 〔略〕
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第百五十七条 公務員ニ対シ虚偽ノ申立ヲ為シ権利、義務ニ関スル公正証書ノ原本ニ不実ノ記載ヲ為サシメ又ハ権利、義務ニ関スル公正証書ノ原本タル可キ電磁的記録ニ不実ノ記録ヲ為サシメタル者ハ五年以下ノ懲役又ハ千円以下ノ罰金ニ処ス
2 公務員ニ対シ虚偽ノ申立ヲ為シ免状、鑑札又ハ旅券ニ不実ノ記載ヲ為サシメタル者ハ一年以下ノ懲役又ハ三百円以下ノ罰金ニ処ス
3 〔略〕
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第百五十九条 〔略〕
2 〔略〕
3 前二項ノ外権利、義務又ハ事実証明ニ関スル文書若クハ図画ヲ偽造又ハ変造シタル者ハ一年以下ノ懲役又ハ十万円以下ノ罰金ニ処ス
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第百五十九条 〔略〕
2 〔略〕
3 前二項ノ外権利、義務又ハ事実証明ニ関スル文書若クハ図画ヲ偽造又ハ変造シタル者ハ一年以下ノ懲役又ハ百円以下ノ罰金ニ処ス
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第百六十条 医師公務所ニ提出ス可キ診断書、検案書又ハ死亡証書ニ虚偽ノ記載ヲ為シタルトキハ三年以下ノ禁錮又ハ三十万円以下ノ罰金ニ処ス
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第百六十条 医師公務所ニ提出ス可キ診断書、検案書又ハ死亡証書ニ虚偽ノ記載ヲ為シタルトキハ三年以下ノ禁錮又ハ五百円以下ノ罰金ニ処ス
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第百六十一条ノ二 人ノ事務処理ヲ誤ラシムル目的ヲ以テ其事務処理ノ用ニ供スル権利、義務又ハ事実証明ニ関スル電磁的記録ヲ不正ニ作リタル者ハ五年以下ノ懲役又ハ五十万円以下ノ罰金ニ処ス
2 前項ノ罪公務所又ハ公務員ニ依リ作ラル可キ電磁的記録ニ係ルトキハ十年以下ノ懲役又ハ百万円以下ノ罰金ニ処ス
3 〔略〕
4 〔略〕
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第百六十一条ノ二 人ノ事務処理ヲ誤ラシムル目的ヲ以テ其事務処理ノ用ニ供スル権利、義務又ハ事実証明ニ関スル電磁的記録ヲ不正ニ作リタル者ハ五年以下ノ懲役又ハ千円以下ノ罰金ニ処ス
2 前項ノ罪公務所又ハ公務員ニ依リ作ラル可キ電磁的記録ニ係ルトキハ十年以下ノ懲役又ハ二千円以下ノ罰金ニ処ス
3 〔略〕
4 〔略〕
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第百七十四条 公然猥褻ノ行為ヲ為シタル者ハ六月以下ノ懲役若クハ三十万円以下ノ罰金又ハ拘留若クハ科料ニ処ス
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第百七十四条 公然猥褻ノ行為ヲ為シタル者ハ六月以下ノ懲役若クハ五百円以下ノ罰金又ハ拘留若クハ科料ニ処ス
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第百七十五条 猥褻ノ文書、図画其他ノ物ヲ頒布若クハ販売シ又ハ公然之ヲ陳列シタル者ハ二年以下ノ懲役又ハ二百五十万円以下ノ罰金若クハ科料ニ処ス販売ノ目的ヲ以テ之ヲ所持シタル者亦同シ
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第百七十五条 猥褻ノ文書、図画其他ノ物ヲ頒布若クハ販売シ又ハ公然之ヲ陳列シタル者ハ二年以下ノ懲役又ハ五千円以下ノ罰金若クハ科料ニ処ス販売ノ目的ヲ以テ之ヲ所持シタル者亦同シ
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第百八十二条 営利ノ目的ヲ以テ淫行ノ常習ナキ婦女ヲ勧誘シテ姦淫セシメタル者ハ三年以下ノ懲役又ハ三十万円以下ノ罰金ニ処ス
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第百八十二条 営利ノ目的ヲ以テ淫行ノ常習ナキ婦女ヲ勧誘シテ姦淫セシメタル者ハ三年以下ノ懲役又ハ五百円以下ノ罰金ニ処ス
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第百八十五条 偶然ノ輸贏ニ関シ財物ヲ以テ博戯又ハ賭事ヲ為シタル者ハ五十万円以下ノ罰金又ハ科料ニ処ス但一時ノ娯楽ニ供スル物ヲ賭シタル者ハ此限ニ在ラス
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第百八十五条 偶然ノ輸贏ニ関シ財物ヲ以テ博戯又ハ賭事ヲ為シタル者ハ千円以下ノ罰金又ハ科料ニ処ス但一時ノ娯楽ニ供スル物ヲ賭シタル者ハ此限ニ在ラス
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第百八十七条 富籤ヲ発売シタル者ハ二年以下ノ懲役又ハ百五十万円以下ノ罰金ニ処ス
2 富籤発売ノ取次ヲ為シタル者ハ一年以下ノ懲役又ハ百万円以下ノ罰金ニ処ス
3 前二項ノ外富籤ヲ授受シタル者ハ二十万円以下ノ罰金又ハ科料ニ処ス
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第百八十七条 富籤ヲ発売シタル者ハ二年以下ノ懲役又ハ三千円以下ノ罰金ニ処ス
2 富籤発売ノ取次ヲ為シタル者ハ一年以下ノ懲役又ハ二千円以下ノ罰金ニ処ス
3 前二項ノ外富籤ヲ授受シタル者ハ三百円以下ノ罰金又ハ科料ニ処ス
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第百八十八条 神祠、仏堂、墓所其他礼拝所ニ対シ公然不敬ノ行為アリタル者ハ六月以下ノ懲役若クハ禁錮又ハ十万円以下ノ罰金ニ処ス
2 説教、礼拝又ハ葬式ヲ妨害シタル者ハ一年以下ノ懲役若クハ禁錮又ハ十万円以下ノ罰金ニ処ス
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第百八十八条 神祠、仏堂、墓所其他礼拝所ニ対シ公然不敬ノ行為アリタル者ハ六月以下ノ懲役若クハ禁錮又ハ五十円以下ノ罰金ニ処ス
2 説教、礼拝又ハ葬式ヲ妨害シタル者ハ一年以下ノ懲役若クハ禁錮又ハ百円以下ノ罰金ニ処ス
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第百九十二条 検視ヲ経スシテ変死者ヲ葬リタル者ハ十万円以下ノ罰金又ハ科料ニ処ス
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第百九十二条 検視ヲ経スシテ変死者ヲ葬リタル者ハ五十円以下ノ罰金又ハ科料ニ処ス
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第百九十八条 第百九十七条乃至第百九十七条ノ四ニ規定スル賄賂ヲ供与シ又ハ其申込若クハ約束ヲ為シタル者ハ三年以下ノ懲役又ハ二百五十万円以下ノ罰金ニ処ス
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第百九十八条 第百九十七条乃至第百九十七条ノ四ニ規定スル賄賂ヲ供与シ又ハ其申込若クハ約束ヲ為シタル者ハ三年以下ノ懲役又ハ五千円以下ノ罰金ニ処ス
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第二百四条 人ノ身体ヲ傷害シタル者ハ十年以下ノ懲役又ハ三十万円以下ノ罰金若クハ科料ニ処ス
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第二百四条 人ノ身体ヲ傷害シタル者ハ十年以下ノ懲役又ハ五百円以下ノ罰金若クハ科料ニ処ス
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第二百六条 前二条ノ犯罪アルニ当リ現場ニ於テ勢ヲ助ケタル者ハ自ラ人ヲ傷害セスト雖モ一年以下ノ懲役又ハ十万円以下ノ罰金若クハ科料ニ処ス
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第二百六条 前二条ノ犯罪アルニ当リ現場ニ於テ勢ヲ助ケタル者ハ自ラ人ヲ傷害セスト雖モ一年以下ノ懲役又ハ五十円以下ノ罰金若クハ科料ニ処ス
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第二百八条 暴行ヲ加ヘタル者人ヲ傷害スルニ至ラサルトキハ二年以下ノ懲役若クハ三十万円以下ノ罰金又ハ拘留若クハ科料ニ処ス
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第二百八条 暴行ヲ加ヘタル者人ヲ傷害スルニ至ラサルトキハ二年以下ノ懲役若クハ五百円以下ノ罰金又ハ拘留若クハ科料ニ処ス
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第二百八条ノ二 二人以上ノ者他人ノ生命、身体又ハ財産ニ対シ共同シテ害ヲ加フル目的ヲ以テ集合シタル場合ニ於テ兇器ヲ準備シ又ハ其準備アルコトヲ知テ集合シタル者ハ二年以下ノ懲役又ハ三十万円以下ノ罰金ニ処ス
2 〔略〕
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第二百八条ノ二 二人以上ノ者他人ノ生命、身体又ハ財産ニ対シ共同シテ害ヲ加フル目的ヲ以テ集合シタル場合ニ於テ兇器ヲ準備シ又ハ其準備アルコトヲ知テ集合シタル者ハ二年以下ノ懲役又ハ五百円以下ノ罰金ニ処ス
2 〔略〕
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第二百九条 過失ニ因リ人ヲ傷害シタル者ハ三十万円以下ノ罰金又ハ科料ニ処ス
2 〔略〕
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第二百九条 過失ニ因リ人ヲ傷害シタル者ハ五百円以下ノ罰金又ハ科料ニ処ス
2 〔略〕
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第二百十条 過失ニ因リ人ヲ死ニ致シタル者ハ五十万円以下ノ罰金ニ処ス
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第二百十条 過失ニ因リ人ヲ死ニ致シタル者ハ千円以下ノ罰金ニ処ス
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第二百十一条 業務上必要ナル注意ヲ怠リ因テ人ヲ死傷ニ致シタル者ハ五年以下ノ懲役若クハ禁錮又ハ五十万円以下ノ罰金ニ処ス重大ナル過失ニ因リ人ヲ死傷ニ致シタル者亦同シ
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第二百十一条 業務上必要ナル注意ヲ怠リ因テ人ヲ死傷ニ致シタル者ハ五年以下ノ懲役若クハ禁錮又ハ千円以下ノ罰金ニ処ス重大ナル過失ニ因リ人ヲ死傷ニ致シタル者亦同シ
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第二百二十二条 生命、身体、自由、名誉又ハ財産ニ対シ害ヲ加フ可キコトヲ以テ人ヲ脅迫シタル者ハ二年以下ノ懲役又ハ三十万円以下ノ罰金ニ処ス
2 〔略〕
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第二百二十二条 生命、身体、自由、名誉又ハ財産ニ対シ害ヲ加フ可キコトヲ以テ人ヲ脅迫シタル者ハ二年以下ノ懲役又ハ五百円以下ノ罰金ニ処ス
2 〔略〕
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第二百三十条 公然事実ヲ摘示シ人ノ名誉ヲ毀損シタル者ハ其事実ノ有無ヲ問ハス三年以下ノ懲役若クハ禁錮又ハ五十万円以下ノ罰金ニ処ス
2 〔略〕
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第二百三十条 公然事実ヲ摘示シ人ノ名誉ヲ毀損シタル者ハ其事実ノ有無ヲ問ハス三年以下ノ懲役若クハ禁錮又ハ千円以下ノ罰金ニ処ス
2 〔略〕
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第二百三十三条 虚偽ノ風説ヲ流布シ又ハ偽計ヲ用ヒ人ノ信用ヲ毀損シ若クハ其業務ヲ妨害シタル者ハ三年以下ノ懲役又ハ五十万円以下ノ罰金ニ処ス
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第二百三十三条 虚偽ノ風説ヲ流布シ又ハ偽計ヲ用ヒ人ノ信用ヲ毀損シ若クハ其業務ヲ妨害シタル者ハ三年以下ノ懲役又ハ千円以下ノ罰金ニ処ス
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第二百三十四条ノ二 人ノ業務ニ使用スル電子計算機若クハ其用ニ供スル電磁的記録ヲ損壊シ若クハ人ノ業務ニ使用スル電子計算機ニ虚偽ノ情報若クハ不正ノ指令ヲ与ヘ又ハ其他ノ方法ヲ以テ電子計算機ヲシテ使用目的ニ副フ可キ動作ヲ為サシメズ又ハ使用目的ニ違フ動作ヲ為サシメテ人ノ業務ヲ妨害シタル者ハ五年以下ノ懲役又ハ百万円以下ノ罰金ニ処ス
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第二百三十四条ノ二 人ノ業務ニ使用スル電子計算機若クハ其用ニ供スル電磁的記録ヲ損壊シ若クハ人ノ業務ニ使用スル電子計算機ニ虚偽ノ情報若クハ不正ノ指令ヲ与ヘ又ハ其他ノ方法ヲ以テ電子計算機ヲシテ使用目的ニ副フ可キ動作ヲ為サシメズ又ハ使用目的ニ違フ動作ヲ為サシメテ人ノ業務ヲ妨害シタル者ハ五年以下ノ懲役又ハ二千円以下ノ罰金ニ処ス
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第二百四十七条 他人ノ為メ其事務ヲ処理スル者自己若クハ第三者ノ利益ヲ図リ又ハ本人ニ損害ヲ加フル目的ヲ以テ其任務ニ背キタル行為ヲ為シ本人ニ財産上ノ損害ヲ加ヘタルトキハ五年以下ノ懲役又ハ五十万円以下ノ罰金ニ処ス
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第二百四十七条 他人ノ為メ其事務ヲ処理スル者自己若クハ第三者ノ利益ヲ図リ又ハ本人ニ損害ヲ加フル目的ヲ以テ其任務ニ背キタル行為ヲ為シ本人ニ財産上ノ損害ヲ加ヘタルトキハ五年以下ノ懲役又ハ千円以下ノ罰金ニ処ス
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第二百五十四条 遺失物、漂流物其他占有ヲ離レタル他人ノ物ヲ横領シタル者ハ一年以下ノ懲役又ハ十万円以下ノ罰金若クハ科料ニ処ス
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第二百五十四条 遺失物、漂流物其他占有ヲ離レタル他人ノ物ヲ横領シタル者ハ一年以下ノ懲役又ハ百円以下ノ罰金若クハ科料ニ処ス
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第二百五十六条 〔略〕
2 贓物ノ運搬、寄蔵、故買又ハ牙保ヲ為シタル者ハ十年以下ノ懲役及ヒ五十万円以下ノ罰金ニ処ス
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第二百五十六条 〔略〕
2 贓物ノ運搬、寄蔵、故買又ハ牙保ヲ為シタル者ハ十年以下ノ懲役及ヒ千円以下ノ罰金ニ処ス
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第二百六十一条 前三条ニ記載シタル以外ノ物ヲ損壊又ハ傷害シタル者ハ三年以下ノ懲役又ハ三十万円以下ノ罰金若クハ科料ニ処ス
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第二百六十一条 前三条ニ記載シタル以外ノ物ヲ損壊又ハ傷害シタル者ハ三年以下ノ懲役又ハ五百円以下ノ罰金若クハ科料ニ処ス
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第二百六十二条ノ二 境界標ヲ損壊、移動若クハ除去シ又ハ其他ノ方法ヲ以テ土地ノ境界ヲ認識スルコト能ハザルニ至ラシメタル者ハ五年以下ノ懲役又ハ五十万円以下ノ罰金ニ処ス
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第二百六十二条ノ二 境界標ヲ損壊、移動若クハ除去シ又ハ其他ノ方法ヲ以テ土地ノ境界ヲ認識スルコト能ハザルニ至ラシメタル者ハ五年以下ノ懲役又ハ千円以下ノ罰金ニ処ス
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第二百六十三条 他人ノ信書ヲ隠匿シタル者ハ六月以下ノ懲役若クハ禁錮又ハ十万円以下ノ罰金若クハ科料ニ処ス
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第二百六十三条 他人ノ信書ヲ隠匿シタル者ハ六月以下ノ懲役若クハ禁錮又ハ五十円以下ノ罰金若クハ科料ニ処ス
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