内閣は、国家行政組織法（昭和二十三年法律第百二十号）第七条第四項から第六項まで、第八条の二及び第二十一条第四項の規定に基づき、この政令を制定する。

厚生労働省組織令（平成十二年政令第二百五十二号）の一部を次のように改正する。

第十三条第七号中「年金特別会計の」の下に「健康勘定及び年金特別会計の」を加える。

第十九条第一項中「十人」を「九人」に改める。

第百九条中第十四号を第十五号とし、第十三号の次に次の一号を加える。

第百十条第七号を削る。

第百十八条中「五課」を「六課」に、「国民健康保険課」を「

第百十九条第一号中「医療保険制度」の下に「及び後期高齢者医療制度」を加え、同条第二号から第六号までを削り、同条第七号中「調査課」を「高齢者医療課及び調査課」に改め、同号を同条第二号とし、同条中第八号及び第九号を削り、第十号を第三号とし、第十一号を削り、同条第十二号中「年金特別会計の」の下に「健康勘定及び年金特別会計の」を加え、同号を同条第四号とし、同条第十三号を同条第五号とする。

第百二十条中第六号を第七号とし、第三号から第五号までを一号ずつ繰り下げ、第二号の次に次の一号を加える。

第百二十一条の次に次の一条を加える。

第百二十二条第四号中「健康保険組合」を「全国健康保険協会又は健康保険組合」に、「又は」を「若しくは」に改める。

第百二十三条第一号中「健康保険組合の管掌する」を削り、「こと」の下に「（社会保険庁の所掌に属するものを除く。）」を加える。

第百三十五条中「国立身体障害者リハビリテーションセンター」を「国立障害者リハビリテーションセンター」に改める。

第百四十九条の見出しを「（国立障害者リハビリテーションセンター）」に改め、同条第一項中「国立身体障害者リハビリテーションセンターは、身体障害者」を「国立障害者リハビリテーションセンターは、障害者」に改め、同項第一号中「医学的、心理学的、社会学的及び職能的判定を行い、並びに」を削り、「指導」を「支援」に改め、同条第二項中「国立身体障害者リハビリテーションセンター」を「国立障害者リハビリテーションセンター」に改める。

第百五十九条第十一号中「年金特別会計（」の下に「健康勘定、」を加える。

第百六十条第一号中「政府が管掌する健康保険事業」を「全国健康保険協会が管掌する健康保険の事業のうち健康保険法の規定により社会保険庁長官が行う業務」に改め、同条第六号中「政府が管掌する健康保険、」を「全国健康保険協会が管掌する健康保険の統計（健康保険法の規定により社会保険庁長官が行う業務に関する部分に限る。）並びに政府が管掌する」に改める。

第百六十一条第一号を次のように改める。

第百六十四条第一項第一号中「政府が管掌する健康保険、」を「全国健康保険協会が管掌する健康保険の被保険者の記録（健康保険法の規定により社会保険庁長官が行う業務に関する部分に限る。）並びに政府が管掌する」に改め、同項第三号中「政府が管掌する健康保険、」を「全国健康保険協会が管掌する健康保険に関する統計（健康保険法の規定により社会保険庁長官が行う業務に関する部分に限る。）並びに政府が管掌する」に改め、同項第四号中「政府が管掌する健康保険事業、」を「全国健康保険協会が管掌する健康保険の事業（健康保険法の規定により社会保険庁長官が行う業務に関する部分に限る。）並びに政府が管掌する」に改める。