平成18年法律第121号附則

第一条　この法律は、平成十九年七月一日から施行する。ただし、第一条及び附則第四条の規定は、公布の日から起算して二十日を経過した日から施行する。

第二条　この法律の施行前に創作されたこの法律による改正後の著作権法（次条において「新法」という。）第二十九条第二項に規定する映画の著作物の著作権の帰属については、なお従前の例による。

第三条　新法第九十四条の二の規定は、著作権法の一部を改正する法律（昭和六十一年法律第六十四号）附則第三項若しくは著作権法の一部を改正する法律（平成元年法律第四十三号。以下この条において「平成元年改正法」という。）附則第二項の規定の適用により新法中著作隣接権に関する規定の適用を受けない実演又は平成元年改正法附則第四項の規定の適用により新法中著作隣接権に関する規定の適用を受けない実演家に係る実演については、適用しない。

第四条　この法律（附則第一条ただし書に規定する規定については、当該規定）の施行前にした行為に対する罰則の適用については、なお従前の例による。

第五条　著作権法の一部を改正する法律（昭和五十三年法律第四十九号）の一部を次のように改正する。

第六条　著作権法の一部を改正する法律（昭和六十一年法律第六十四号）の一部を次のように改正する。

第七条　著作権法の一部を改正する法律（平成元年法律第四十三号）の一部を次のように改正する。

第八条　著作権法の一部を改正する法律（平成三年法律第六十三号）の一部を次のように改正する。

第九条　著作権法及び万国著作権条約の実施に伴う著作権法の特例に関する法律の一部を改正する法律（平成六年法律第百十二号）の一部を次のように改正する。

第十条　著作権法の一部を改正する法律（平成十四年法律第七十二号）の一部を次のように改正する。